1記事目を書いてから早速更新滞っていました でめきん です。
今回は、「建築設備士 1次試験に向けた勉強法」について紹介していきます。
ぼくが初受験した2年前(2020年)は手探りでがんばりました!
手探り勉強でしたが、1次試験は 88点/105点 という、そこそこの成績で突破することができました。
必要な参考書
メイン参考書は過去問一択です。
結論から言うと、過去問から勉強するのが一番の近道です。
他の資格と同じですね。
過去問は公式の他に書店で売っているものがあります。
よほど知識に自信がある方以外は書店で売っている”解説付き”の過去問にしておきましょう。
他にも勉強に使えそうな参考書をいくつか購入しましたが、最終的には過去問を繰り返すことが一番効率よく勉強できました。
(他の参考書については、また紹介します。)
実践した勉強方法(その1)
1次試験の内容は大きく分けて ①建築一般知識・②建築法規・③建築設備 に分かれています。
最初は過去問を順番で解いていきました。
平日は仕事をしながら夜勉強をしていたので毎日1~2時間で、
1日目:建築一般知識(1年目)
2日目:建築一般知識(2年目)
3日目:建築一般知識(3年目)
4日目:建築一般知識(4年目)
5日目:建築一般知識(5年目)
6日目:建築法規(1年目)
…
という風に内容ごと分割しながら進めました。
この勉強法のメリットは「新しい勉強と復習が同時でできる」ということです。
毎年同じような内容が少なからず出題されるため、
このペースでいくと、おおよそ15日で5年分の過去問を終わらせられます。
(実際進みのムラもあるので最初は1ヵ月くらいかかりました。)
実践した勉強法(その2)
上の勉強法である程度の問題が見慣れてきた・解けるようになってきたら、
過去問を年度ごとに一通り解く・前日の復習をする という勉強をしていきました。
1日目:建築一般知識 を解く。
2日目:建築一般知識 前日間違えたところの解説を読む。
建築法規 を解く
3日目:建築法規 前日間違えたところの解説を読む。
建築設備 を解く。
4日目:建築設備 前日間違えたところの解説を読む。
建築一般知識(別年度) を解く。
…
やっている勉強としては(その1)と大差ありませんが、
回転が3日に1回になるので全体の知識を固めていくことができました。
結論
結局勉強は 忘れる → 覚えなおす を繰り返していくことで記憶が強化されていくので、
とにかく飽きないようにいろいろなパターンで勉強を繰り返しすイメージです。
資格勉強で一番大事なことは「合格すること」と割り切って、深いところまでの理解はまずは気にせず
過去問を解けるようになることが一番です。
人それぞれやり方はありますが、とにかく毎日コツコツ覚えていくことが大事ですね。
勉強を習慣にしてがんばっていってください!
では。
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